北日本環境整備株式会社の取り組み

当社は昭和52年10月の設立以来「ニーズに応える分析、機密の厳守、公害のない生活環境づくり」をモットーに皆様方のご高配を賜りながら営業して参りました。快適な環境を保持していくことは次世代に対する我々の重大な責務であります。

高度成長時代の深刻な公害問題から、近年では、ダイオキシンやアスベスト、さらには環境ホルモンに代表される環境問題にいたるまで、当社は公共事業や民間の開発事業に伴う環境アセスメント・環境分析のニーズに対応して環境実態調査・解析、環境分析など幅広い活動を、お客様や同業他社、さらには関係省庁、地方自治体等多くの方々のご助言を頂きながら展開してまいりました。
 
主な業務は、環境大気、焼却炉や熱源設備のばい煙測定、悪臭の測定及び河川・海域等の公共用水、工場排水、土壌、底質、一般・産業廃棄物施設等に係る排出基準や環境基準の各種規制物質の試料採取・分析。道路交通、環境、工場、建設工事等に係る騒音・振動測定。作業環境測定。建築物衛生法に係る飲料水検査等各種測定です。

当社は、技術員が直接現地に出向いて、蓄積してきたノウハウを活かし、公害の発生抑止、関係法令に基づく分析項目の確認、処理施設の性能確認、環境汚染による地域住民や動植物への影響等、皆様方の身近な公害検査機関として「足で稼ぐ」営業形態を採用して快適な生活環境をつくるお手伝いに努めて参りました。

今後も、今まで培ってきた技術を一層向上させ、多種多様な測定分析にお応えできる企業を目指しますので、お引き立てのほどよろしくお願い申し上げます。

調査・測定・分析作業

  • 海水調査

    海水調査
    検査試料の由来の確実性を証明するためにも、全ての検査について、試料の採取を行います。

  • TOC分析装置
    水質基準の過マンガン酸カリウムに変わる基準項目の全有機炭素の量の分析機器です。

  • ICP発光分光分析装置
    重金属等多元素同時分析、逐次分析に威力を発揮します。